2018年から鹿児島の年!南九州の芸術「薩摩焼」の特徴と美山とは!?

2018年から鹿児島の年!南九州の芸術「薩摩焼」の特徴と美山とは!?


NHKドラマ『西郷どん』が今年は放送されています^^!視聴率は始まったばかり(?)で未だ未だどうとも言えませんが^^; 今後の『西郷どん』は西郷隆盛に関するブーム(流行)への火付け役になっていくでしょうか^^!?

そして今回のテーマは、その「西郷隆盛を生んだ鹿児島発の伝統的焼き物」になります!!

鹿児島は沖縄島を除き、橋で繋がっている日本列島の最も南に位置する場所!その地理的な特異性も相まって、(鹿児島は)日本を代表するものを含む「多くの県指定・(経済産業大臣による)国家指定の伝統工芸品(合わせると33品目以上)」を生み出してきました!!

国家によりしてされている伝統工芸品は3品目「(今回ご紹介する陶磁器ブランド)薩摩焼・本場大島紬(ほんばおおしまつむぎ:1300年以上の歴史を持つ絹織物・着物)・川辺仏壇(仏教を深い歴史的つながりを持っている南九州、川辺で作られてきた豪華な仏壇)」です!!

また他、鹿児島県により指定されている伝統工芸品は(2018年2月現在で)33品目あります!中でも、ユニークなのが「薩摩切子(幕末期から作られているガラスのカットグラス)・大漁旗(意外にも鹿児島発の伝統工芸品:漁師たちが海(漁)へ出るとき、船上で掲げる旗)」といった感じでしょうか??

様々な歴史とユニークさを持つ作品が鹿児島から「JAPANを代表する伝統工芸品」として鹿児島から生み出されてきました!今回は中でも、焼き物に関する記事がメインということで「薩摩焼(さつまやき)」と呼ばれる陶磁器についてご紹介させていただきたいと思います^^!!

では一体、薩摩焼というのはどんな焼き物か?どんな特徴を持つのか?どんな窯元(作家)さんがいるのか??そして、最後に薩摩焼を購入することができるネットサイト(通販サイト)、また日本の焼き物界を代表するネットサイト2店について簡単にご紹介にふれていきたいなと思っています^^!!

伝統(でんとう)的工芸品とは、昔ながらの伝統(でんとう)的な技術(ぎじゅつ)と材料でつくられる、日常(にちじょう)生活の中で使い続けられてきた工芸品のことをいいます。

鹿児島県には、経済産業(けいざいさんぎょう)大臣の指定を受けた「国指定伝統(でんとう)的工芸品」が、本場大島紬(ほんばおおしまつむぎ)、川辺仏壇(かわなべぶつだん)、薩摩焼(さつまやき)の3つあります。

県指定伝統(でんとう)的工芸品の33品目

鹿児島県では、薩摩切子(さつまきりこ)や竹製品(せいひん)、錫製品(すずせいひん)など33品目の工芸品が県の指定を受け、昔ながらの材料、技術(ぎじゅつ)・技法(ぎほう)で大切につくられています。

薩摩焼(さつまやき)

薩摩焼(さつまやき)は大きく「白薩摩(さつま)」と「黒薩摩(さつま)」に分けられます。

気品がある白薩摩(さつま)は藩主(はんしゅ)の御用(ごよう)窯(かま)から発展(はってん)したもので、象牙色(ぞうげいろ)の表面に貫入(かんにゅう)といわれる細かなヒビが入っているのが特徴(とくちょう)です。黒い光沢(こうたく)を持ち素朴(そぼく)な温もり(ぬくもり)を感じさせる黒薩摩(さつま)は、庶民(しょみん)のための生活の器としてつくられ、暮らし(くらし)に溶け込んで(とけこんで)います。

朝鮮(ちょうせん)に出陣(しゅつじん)した島津(しまづ)家第17代当主の島津義弘(しまづよしひろ)が、陶工(とうこう)を連れて帰ってきたことが始まりだといわれています。

本場大島紬(ほんばおおしまつむぎ)

1,300年の歴史を持ち、絹織物(きぬおりもの)の最高傑作(けっさく)といわれています。

川辺仏壇(かわなべぶつだん)

磨崖仏(まがいぶつ)や、かくれ念仏(ねんぶつ)など、昔から仏教(ぶっきょう)と密接(みっせつ)な関係があった南九州市の川辺(かわなべ)町。この地で作られる川辺仏壇(かわなべぶつだん)は、豪華(ごうか)さと堅牢(けんろう)さを併せ持つ(あわせもつ)仏壇(ぶつだん)として人気があります。

薩摩焼とはどんな焼き物なのか:特徴は何か?白もん・黒もんとはどんなブランドか?有名な窯元(作家)さんはいるのか?産地の美山とはどんなところなのか??

「薩摩焼」と呼ばれるブランドが登場したのは、慶長の役(1597年に起こった朝鮮との戦争)において、豊臣秀吉の命により戦に参加した島津義弘(島津家17代目の藩士)が現地から日本へ連れて帰ってきた朝鮮陶工(焼き物の職人さん)80人が今の鹿児島で焼き物を作っていったのが薩摩焼の発祥のきっかけとなったそうです!!

その後、薩摩焼は鹿児島県のいたるところで独自にその産業を発展させ、1867年には「JAPANを代表する焼き物」としてフランスのパリ万国博覧会に出展されるまでになりました!今や有田焼(伊万里焼)・瀬戸焼・美濃焼・九谷焼・備前焼などと比較される焼き物ブランドの一角として存在感を示すようになりました!!

では、ここでその「薩摩焼」と呼ばれる焼き物とは何なのか??その特徴について、白もん・黒もん、有名な窯元(作家)から(毎年)薩摩焼のイベントが催される(鹿児島県日置市の)美山にも少し触れながらご紹介していきたいと思ってます^^!!

薩摩焼の歴史は400年以上の伝統があります。

1592~98年 豊臣秀吉の命により島津義弘(島津氏17代)慶長の役(1592~98)に参加。1598年朝鮮陶工80数名を連れ帰る。この朝鮮陶工が薩摩焼の発祥の祖となる。

1867年(慶応3年) 薩摩焼(日本を代表して)としてパリ万国博覧会に初出展され、欧米で流行したジャポニズム(日本趣味)に影響を与える。

 薩摩焼の歴史は、文禄・慶長の役(1529~1598)、別名「やきもの戦争」で朝鮮出兵した薩摩藩17代藩主島津義弘が80人以上の朝鮮人陶工を連れ帰ったことに始まります。
 串木野、市来に上陸した陶工・朴平意(ぼくへいい)や金海(きんかい)らは藩内各地に窯を開きました。各窯場では立地条件や陶工のスタイルによって異なる種類のやきものが焼かれ、それぞれ多様な展開をすることとなります。

薩摩焼(さつまやき)は、鹿児島県内で焼かれる陶磁器で、竪野系、龍門司系、苗代川系がある。主な窯場は姶良市の龍門司窯、日置市(旧東市来町)の苗代川窯、鹿児島市の長太郎窯など。「白もん」と呼ばれる豪華絢爛な色絵錦手の磁器と「黒もん」と呼ばれる大衆向けの雑器に分かれる。初期の薩摩焼においては豊臣秀吉の文禄・慶長の役の際に同行してきた朝鮮人が島津義弘の保護の下に発展させた。2002年(平成14年)1月に国の伝統的工芸品に指定された。

特徴:白もん(白薩摩)・黒もん(黒薩摩)を始めとする鹿児島で生み出されてきた薩摩焼ブランドについて!

400年をもつ薩摩焼ですが、代表的な作品として「白もん」と「黒もん」が挙げられます!しかしながら、薩摩焼はこの2種類にとどまりません!伝統に基づいて分類される系統としては6種類、堅野系、龍門司系、苗代川系、西餅田系、平佐系、種子島系が挙げられるようです!また、製品的な分類を行うと3種類、白薩摩(白もん)、黒薩摩(黒もん)、磁器に分けることができるようです(ただ今回の記事でもそうであるように、最初はメジャーなブランドとして白薩摩と黒薩摩のみを押さえておくべき(?)でしょう)!!

「白もん」というのは「白薩摩」とも呼ばれ、その名の通り「白色の焼き物(陶器:土を材料として作った焼き物)」です!これに対して「黒もん」というのは「黒薩摩」とも呼ばれる「黒色の焼き物(陶器)」になります!厳密には薩摩焼にも磁器(石を材料として作った焼き物)ブランドが多く存在しているようです(模様は金襴手など)!!

今回は、その薩摩焼の長い歴史の中でも「最も古く人気芸術品として受け入れられてきた白もん・黒もん」の焼き物ブランドに限定してご紹介していきたいと思います^^!!

さつまやき [0] 【薩▼摩焼】
薩摩で産する陶磁器の総称。文禄の役の際,島津義弘が朝鮮から伴った陶工に焼かせたのに始まる。初期は,白釉(はくゆう)・黒釉を施した朝鮮風のものや,宋胡録写(すんころくうつし)を特色としたが,のち錦手(にしきで)や金襴手が盛んとなり,現在では一般にこれを薩摩焼と呼んでいる。

そもそも、薩摩焼とは?

文字通り、鹿児島県内で焼かれる陶磁器のことです。「白もん」と呼ばれる白地に多彩で華やかな色絵が描かれた白薩摩と 「黒もん」と呼ばれる大衆向けの食器類の黒薩摩と 二種類があります。

薩摩焼の特徴は、やきものの種類の多様さにあります。伝統に基づく系統としては、堅野系、龍門司系、苗代川系、西餅田系、平佐系、種子島系の6つがあります。また、製品から分類すると、白薩摩、黒薩摩、磁器の3つに大きく分けることができます。 白薩摩は、淡い黄色の地に無色の釉薬が掛かった陶器で、表面を貫入という細かいヒビが覆っています。これに、染付や色絵、金彩をなどで装飾を施しています。 黒薩摩は、黒釉、褐釉、飴釉など各種の色釉をかけて仕上げた陶器で、鉄分の多い陶土を使用しているため器胎は茶褐色をしています。

薩摩焼の【白もん(白薩摩)】:花瓶で見てみる!伝統的に高価な芸術品として愛されてきたブランド!多くの窯元(作家)さんが腕を奮って作ってきた伝統工芸品!!

この記事のライター

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