印伝!長く愛される日本の高級革ギフト!長財布からバッグまで

印伝!長く愛される日本の高級革ギフト!長財布からバッグまで


皆さん、こんにちは!今回も多くの日本人に愛されてきた「日本を代表する伝統工芸品(ブランド)」の一つに注目して「とある伝統工芸品」の情報についてご紹介させていただきます^^!!

今回のキーワードは「印伝(いんでん)」と呼ばれる伝統工芸品です!印伝というのは、印伝革の略称で羊や鹿の皮を使ってベースとなる生地を作り、それを用いて作った作品のことを言います(詳細に関しては以下にてご説明します^^)!その作品とは幅広くメジャーなものでも「小銭入れ・バッグ・キーケース・巾着・名刺入れ」等が挙げられます(本記事で後ほどご紹介しますのは長財布・バッグ・名刺入れになります)!!

なので印伝は鑑賞用の芸術品というよりは、普段から使える実用品(伝統的に日本人の間で長く利用されてきた工芸品)としての高級ギフトに分類される代物になります!以下で詳しくご説明しますが、この伝統工芸品はインドから動物革の物品がオランダ貿易経由で日本に入ってきたから「印伝」と呼ばれるようになったそうです(ただ日本古来でも動物の皮を使ってなめし革を作ってた伝統はあるそうです)!またその後、漆(うるし)の塗料技術が既に他国よりも進んでいた日本だったので「動物の革×日本特有の漆技術(+和柄)」を組み合わせて国内外にて多く生産されるようになったのが「JAPANの印伝」の歴史はじまりだそうです(ちなみに英語の小文字でjapanは漆を意味しているらしいです)^^!!

それでは、本記事の中で、実際にその「印伝」と呼ばれる作品はどんなものなのか、その簡単な歴史や特徴に触れ、実際に多くの現代人の方にも愛される「人気の日用品(印伝)ギフト」を写真付きでご紹介していきたいと思います^^!!

印伝(いんでん、印傳)とは、印伝革の略であり、羊や鹿の皮をなめしたものをいう。 細かいしぼが多くあり、肌合いがよい。なめした革に染色を施し漆で模様を描いたもので、袋物などに用いられる。名称はインド(印度)伝来に因むとされ、印伝の足袋が正倉院宝庫内に見られ、東大寺に文箱が奈良時代の作品として残る。

印伝または印傳という名称は、貿易を行った際に用いられたポルトガル語 (india) 又はオランダ語 (indiën) の発音にインド産の鞣革を用いた事から印伝と言う文字を当てたとされる。 この名称は寛永年間にインド産装飾革が江戸幕府に献上された際に名づけられたとされる

寛永年間(1624~1643年)鎖国下でオランダより幕府に献上された装飾革にインド(オランダ語表記 indien)産鞣し革が用いられていたとされ、その装飾革を国産化されたものを印伝と呼んだことによる。輸入皮革を国産模倣することは金唐革<きんからかわ>などにも例がある。京都の地誌『京羽二重』1685年(貞享2年)に土産物として「印伝」の名前があがるように各地で製造された。

「印伝(いんでん)」って何なの?

改めて、今回ご紹介します作品は「印伝(いんでん)」と呼ばれるものです!印伝とは「印伝革(いんでんがわ)」の略称で、その名前の通り「インド(印度)伝来の文化」として伝わってきました!

しかし具体的に言えば、ルーツ的にはインド伝来の文化とは言っても、日本に「印伝」と呼ばれる伝統工芸品が花開いたきっかけは「鎖国時代にオランダが幕府へ献上した装飾革」が始まりでした!というのは、オランダが献上した装飾革がインド産のなめし革で作られていたからだそうです!

その装飾革は「なめし革による作品」で、このなめし革の技術を国産化させ「Made In JAPANの文化」として生まれ変わったのが「印伝(印傳:いんでん)」と呼ばれる伝統工芸品なのです!!

ではその「なめし」とはいったい何なのでしょうか??なめしと言うのは、動物の「皮」から、バッグやカバンなどの製品材料として使えるようにするための「革」となるための作業のことです!特に上質な印伝を作る素材として有名なのは「鹿からできた革」になります!上質な鹿革は本来の趣きある風合いで、大事に利用することで経年変化による「自分色の慣れた色合い(使い心地)」が生まれてくるそうです(ただ色移りや汚れに注意し、水分に弱いので決して濡らさないようにご注意ください)!高品質ゆえ耐久性に優れ、長く使えるだけでなく、長く使えば使うほど「自分の印伝」こそが美しく感じるようになってくるようです^^!!

また鹿の皮も然り、動物の皮は放っておくと腐ったり固くなってしまったりするので、腐りやすい動物の脂を取り除いて、柔らかくする為に「なめし剤」と呼ばれる薬品を結合させることで(後に染色まで行う)製品としての「なめし革」が完成するそうです!その後、漆の木から採取した樹液を元に作った「漆(うるし)」を塗料としてなめり革に塗って光沢をつけ、模様をこしらえていったります!!

長年、日本人の間で愛されてきた「印伝」とはこの「鹿皮により作られるなめし革」と「漆の上品な色合い」によって(高級伝統品として)受け継がれてきたものだったんですね(ちなみに漆による塗料技術は日本が歴史的に最も進んでいるとまで言われていたそうです)!!

では、このなめし革や漆の色模様を使って完成する日本の伝統工芸品「印伝」はどのような仕上がり(デザイン)を見せ、実際の使い心地はいかがなものでしょうか??

今回の記事では「印伝で作られている日用ギフト(伝統工芸品)」で人気リストに入ると呼ばれる3つの印伝アイテム(日用ギフト)をご紹介しながら、その美しさに触れていきたいと思います^^!!

写真は「鹿から作られたなめし革」と「漆塗りの技法」によって完成した「印伝」の生地です!縁起物として伝統的に好まれてきた模様から、現代風までアレンジされた印伝生地まで、今後も幅広い作風の印伝グッズの登場が期待できそうです!

具体的になめしとは、そのままでは腐敗したり、水分が抜け硬くなってしまう「皮」のコラーゲン繊維になめし剤を結合させ、安定した素材「革」に変化させること。そうすることで、劣化を抑えながら、素材としての柔らかさや強度が生まれる。現在、このなめし剤は、植物由来成分である「タンニン」と、塩基性硫酸「クロム」が主流となっているが、古くは燻したり、塩や油を使った方法もあった(一部ではこれら伝統技法が再評価され復活している手法もあるという)。

鹿革の特徴

印伝に使われる鹿革は、鹿革本来の風合いを出すために色止めや革自体に特別な加工をしていないことがほとんどです。そのため、経年変化(エイジング)が他の本革よりも起こりやすく、風合いの変化が楽しめます。しかし、他の本革と同様に水分に弱いので、色移りや汚れ、手入れには注意が必要です。また、野生の鹿が使われるので、革の一枚一枚性質が異なり、傷の痕も多いので、染めた後の色合いや自然の模様としての傷痕に同じものは1つとしてありません。

漆(うるし)とは、ウルシ科のウルシノキ(漆の木;Poison oak)やブラックツリーから採取した樹液を加工した、ウルシオールを主成分とする天然樹脂塗料である。塗料とし、漆工などに利用されるほか、接着剤としても利用される。

最も一般的な用途は塗料として用いることである。漆を塗られた道具を漆器という。黒く輝く漆塗りは伝統工芸としてその美しさと強靱さを評価され、食器や高級家具、楽器などに用いられる。

漆は熱や湿気、酸、アルカリにも強い。腐敗防止、防虫の効果もあるため、食器や家具に適している。一方、紫外線を受けると劣化する。また、極度の乾燥状態に長期間曝すと、ひび割れたり、剥れたり、崩れたりする。

漆の特徴

漆塗りが施されている印伝の特徴と注意点をご説明します。まず特徴としては、漆は時間が経つにつれ色合いがさえ、本革の経年変化のような変化が楽しめます。注意点としては、引っかけたりすると漆がはがれることがありますので注意が必要です。その際、稀ではありますがかぶれることもありますのでご注意ください。

印伝で作られた日用ギフト①長財布:耐久性に優れ、軽量化を実現した鹿革!そして漆のシックな美しさをさりげなく感じる工芸品です!

最初にご紹介しますのは印伝ギフトで最もポピュラーな一品「印伝の長財布」になります!鹿革で完成した生地は大事に使えば10年以上もつと呼ばれる頑丈さです!そして、日本の印伝ならではの美しい光沢「漆」による輝きが特徴的です!!

長財布が人気商品の部類に入るのも、その漆によるシックな高級感によるものでしょう!漆塗りの際に職人さんがほどこした均一的かつ幻想的な模様(デザイン)も飽きがこないシンプルな仕上がりになっています!印伝に用いられる他の鹿革の製品にも共通して言える①軽くて持ち運びやすい点②手に馴染みながら経年変化する色合いにも愛着が湧いてくる点より、鹿革の高級長財布はこれからも多くの方に長く愛され続けることでしょう^^!!

ディアスキン(鹿革)は、“レザーのカシミア”といわれるほどレザーの中でも最高級な素材です。
柔らかくしなやかな感触は、鹿革独特の結合繊維によるものです。

鹿革の柔らかな肌触りは人肌に最も近いといわれ、使い込むほど手になじみ、
牛革よりも軽く、水・摩擦に強く、通気性があり、何年経っても劣化しにくい素材です。
正倉院西宝庫に現存している鹿革で作られた日本最古の足袋がそれを証明しています。

印伝で作られた日用ギフト➁バッグ:バッグの表面に一つ一つの縁起ある模様をほどこした印伝の中でもメジャーな作品!お手入れしていただければ10年以上はもつと言われる工芸品です!

この記事のライター

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